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ナウシカ 巨神兵 画像 [アニメ]

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「風の谷のナウシカ」の登場する「巨新兵」が
特撮で映画に登場することになりました。

東京都美術館で7月に開催される展覧会
「館長 庵野秀明特撮博物館」の記者発表で発表されました。


この展覧会で、
「風の谷のナウシカ」の登場する「巨新兵」を使った
「巨神兵東京に現わる」という特撮短編映画を製作・上映するそうです。


庵野秀明氏といえば、「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの
監督として有名ですが
「風の谷のナウシカ」の製作に参加していて、
庵野氏は当時から能力を高く評価されていて難しいとされる
クライマックスの巨神兵登場のシーンを担当ました。


1000ピース 風の谷のナウシカ 腐海と生きる 1000-216




今回の展覧会は、庵野秀明氏の特撮への想いから実現しました。
昔、自分が影響を受けた特撮が
CG技術の普及によって、消滅の危機に瀕している。
時代の流れではあるが、特撮が存在したことを後世に残したいと考えたそうです。

確かに、子供の仮面ライダーや戦隊物を見ていても
特撮よりCGの割合が増えてきています。

戦隊物の合体ロボットなんか、5年程前は特撮ばかりでした。
(色々付けすぎて、動きが異常にぎこちないアレです)
今は、半分以上CGで動きが滑らかです。
元々、フィクションですからいいのですが
ごついロボットがあんなに滑らかな動きをすると余計に現実離れしているように映ります。

特撮には、特撮ならではの良さもありますね。


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