金星の太陽面通過 時間

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「金環日食」の次の天体ショーは、「金星の太陽面通過」です。
6月6日、時間は午前7時10分頃から、午後1時48分まで観測できます。


「金環日食」見られましたか?
生憎の曇り空でしたが、見られた地域も多かったようです。
私は、自宅から家族でスタンバイしていました。

日食グラスは、数日前に購入しましたが
ほとんどのお店で売り切れ状態。
なんとか1個だけゲットし、子供用にしてあります。

雲が厚くチラリチラリとしか見えませんでしたが、
欠けた太陽を見ることが出来ました。
曇っていたことが幸いし、肉眼でも確認することが出来ました。


次回の天体ショーも、約2週間後の6月6日に迫っています。


「金星の太陽面通過」という現象ですが
今度は、太陽と地球の間に金星が入り小さなホクロのように見える
金星が太陽の左から右へ横切っていくように見える現象です。


「金星の太陽面通過」、あまり聞きなれない現象ですが
前回、観測できたのは8年前の2004年6月8日。
今回を見逃すと、次回はなんと
105年後の2117年12月11日だそうです。

「金環日食」を見逃したという人は、
6月6日の「金星の太陽面通過」は見られるといいですね。


あっ、そうそう。
今回の「金環日食」で活躍した、「日食グラス」。
6月6日の「金星の太陽面通過」でも必要ですので保管しておいてくださいね。


2004年の「金星の太陽面通過」の様子（雲間から撮影）

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